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まあ、結構長く乗ってる車なんです。でも、2万5000キロしか走ってないので(ついでにお金もないので)、車検を通したのです。
車検前、特に問題もなく、四国や中国地方になども安心して行ってました。
車検に出したら、デフのシーリングが劣化しているとのこと。まあ、これは仕方ないかと思ったのです。「終わりました」と言う連絡をもらい、引き取りに行って、エンジンスタート。「それじゃ」と走り出したが、バッテリー警告灯が点灯したまま。慌てて、引き返し、事情説明。すると、「全くの偶然なんですが、オルタネーターが発電していません」。そんな偶然、聞いたことない。
とにかく、その日は引き取ることができず、オルタネーターの交換をすることになった。幸い、先方負担と言うことで、取り替えてもらって、翌日再び引き取りに行く。
暑い中、電車と徒歩で2度目の引き取り。でも、いやな予感がしてたのですよ、これが。「今度は本当に大丈夫だろうね?」と念押し。「えへへ!」と先方のサービス担当。どうやら、何故、そんなことを言われたのか理解していない様子。単なる修理とでも思っているようだ。
引き取ってきてから3日、つまり本日。人を迎えに行く必要があったので、引き取り後、初めての運転。ところが、悪い予感が的中し、交通量の多い大阪外環状線の中央寄り車線を走行中、いきなりエンジン・ストール。結構なスピードが出てたが、幸い左側の車線には若干の隙間。何とか車線変更できたが、惰性で走っているだけなので、いつ停止するかわからん。これまた、幸いにガソリンスタンドが見えてきたので入ろうとするが、エンジンが止まっていると、こんなにもハンドルが重いのかということを実感、曲がりきれずに給油機に激突するかと思ったほど。もちろん、後続車が突っ込んでくる可能性もあったので、停止してから「マジで危なかった」と冷や汗。
スタンドで事情を説明するが、処置なし、ディーラーに連絡するが、水曜日でお休み、ディーラーの本社も電話に出ない。やむなく、JAFに連絡し、牽引してもらうことに。JAFのサービスマン曰く「燃料噴射系ですね。どうしようもありません」と。
若干段差のある自分の駐車場に入れることもままならず(JAFさんと私だけじゃ押せないので)、事情を説明し、近くの公的施設の平面駐車場に止めさせてもらった。
明日、早々にはディーラーに引き取りに来てもらわなければ、大変な顰蹙を買うことになる。もちろん、厳しく原因究明を迫る所存。だって、車検前は調子よかったんだし…。
なお、現時点では、ディーラー名等を記すことは差し控えますが、対応次第では、こちらも考えねば。一応、記者時代には自動車担当も経験しており、当該メーカーにも知己はいますし…。
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